3月のお洒落着■ □■青地更紗柄小紋に黒地貝合わせ名古屋帯■□■3月の茶席(1)でも書きましたが、3月。春ですね。明るく晴れやかな着物が着たくなります。お茶席ほどかしこまらない、春のコーディネートです。 唐花更紗に貝合わせ、やはり雛祭りを意識した組み合わせですが、いずれも雛祭り限定ではありません。貝合わせはお正月あたりから春まで使える、着用時期の長い柄だし、唐花は具象の特定の花ではなく、抽象的な花の象徴だし。普段は紬でジーンズ感覚でも、ちょっとおしゃれ心が騒ぎ出す春ですから、花柄ワンピースのノリで、お澄ましに。 黒地・白地の帯は、とにかくどんな着物にも合わせやすいので、コーディネートに困ったときは、どちらかを合わせると、すんなりまとまりやすいです。着物が大柄なときは、帯が中柄か小柄、着物が小柄なときは、帯が太鼓柄がバランスが取りやすいと思います。 ジャンル別一覧
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